2009年01月19日
MASADA分解レポート
MASADA買いました!
早速レポートのようなものを書いていこうかと思います。
初速は0.2で93m/sでした。どうやって下げているのかが気になるところです。
全体的に、色ムラは気になるほどありません。
プラで整形してある部分に多少ある程度ですが、ゲームユースなら気にならない程度だと思います。
↑ムラ部分の拡大写真はこんな感じ。
全体としては、やはりプラ成型が甘い部分が多いです。
ストックを折りたたんだ時に固定できない仕様は試作のころから引継ぎみたいです。
個体差もあると思いますが、ハンドガードのロックピンがすごく固かった…
ハンマーで叩きたくなかったので(プラハンが見当たらなかったので)MISUMIのカタログで叩いて入れました。
しかし、ゲーム中にバッテリー交換する場合、結構めんどくさそうなのでバッテリー外付けするのがいいかもしれません。
フレーム周囲です。
マガジンキャッチは、アンビです。
チャージングハンドルもアンビですが、パーツの向きを付け替えないといけないようです。
実銃では両側だったような…気のせいかも。
セレクターは、新品なのでまだ硬いですが、使っていけばましになると思います。
箱だし直後は親指での切り替えが多少困難でしたが、何度か動かすうちにまともになりました。
ストックは7ポジです。
前述の通り、固定されませんが、形状とスプリングによるテンションでストック部分を下向きにしてもストックが戻ってくるということはありません。
チークピースは、なんかよくわからないけど硬いので動かしてませんorz
(分解中にヤスリをかけて何とか動くようにしました。)
次は付属品・マガジンです。
マガジン、説明書、リアサイト
リアサイトは、目標の距離によって角度を変えられます。
ま、サバゲーじゃ意味ないんですけどねー
実銃用のは
http://www.fortress-web.com/SHOP/n090114-ufc05.html
付け替えようかな。。
レールをつけてみました。
全体はこんな感じ
似合うグリップを探さないと…
さて、早速分解に入ります。
まずハンドガードをはずし、バレルをはずします。
ガスチューブごと引き抜きます。
アッパーフレームのロックピンをはずします。
このあたりはM16系統と同じです。
メカボックスが見えてきます。
フロント部分のロックピンをはずします。
アッパーフレームのネジをはずします。
アッパープレームの後部からチャージングハンドル用スプリングを引き抜きます。
後部のガスチューブを引き抜きます。
(注 ガスチューブとアッパーについてるブロックはネジで固定されているので叩いても抜けません。私は叩きましたorz
また、アッパーフレームは金属製なので、分解中に指を切る危険があるので気をつけて作業してください。私は・・・・)
次に、アッパー内の黒いプレートを後方から引き抜きます。
写真はないですが、この段階でヒューズカバーからヒューズをはずすことで、黒いプレートから配線を引き抜くことができます。
次に、ストックを取り外します。
説明書ではロックピンをはずして上方向に引き抜くように書いてありますが、
メカボックスないのスプリングガイドを固定しているピンがストックを折りたたむと見えるのでそれをはずしてください。でないと抜けません。
ストックはロアフレームに差し込んであるだけですがプラ成形時のバリのおかげで、結構硬いです。
(注 引く抜く際に、周りに口の開いたコーラがあると倒す可能性があります。もちろん私は倒しましたorz)
次にマガジンキャッチをはずします。
写真では説明しにくいので、手順をかきます。
1.ボルトストッパーを引く
2.フレーム左側面のマグキャッチを全開まで押し込む
3.フレーム右側面のマグキャッチを回す。(プッシュ部分ごとネジになってます。)
4.あとは引っ張れば外れます。
モーター部分。
一般的な電動ガンと同様に、グリップ部分にモーターが入ってます。
カバーをネジ2本をはずして取り外すとモーターが見えるので、端子を抜きます。
今回分解したMASADAにはモーターに赤い印がついていましたが、ついていない可能性もあるので、
どちらが+端子側(赤いコードが繋がるほう)かを覚えておきましょう。
ちなみにモーターは無印でした。かといって良品ではないと思います。
モーターの奥に、メカボックスを固定しているネジが2本あるので、はずします。
これでメカボックスはフリーになりました。ので、引っこ抜きます。
が、セレクターのギアを開放される位置にしてやらないと外れにくいです。
取り付ける際も同様です。後述します。
抜けました。
メカボックスのネジを全部はずします。特殊ネジはありませんでしたが、ねじ山が潰れているものが多かったです。
分解の際も、ねじ山粉砕には気をつけましょ。
メカボックス内を、セレクターの軸が通っているので、右側面のギアをはずして引き抜きます。
スプリングガイドが旅に出ないように慎重にはずします。
初速の下げ方は、スプリングのカットではなく、入れ替えのようでした。
緑色に見えるものが、宇宙人の体液です。
このままでは汚いのでグリスに塗り替えます。
また、ピストンのバリが激しいところがあったので、デザインナイフ等で切り取るといいかもしれません。
クリーンナップし終わったら、メカボックスを閉じます。
あとは、逆の手順で組み立てれば大丈夫ですが、注意する点を書いておきます。
・メカボックス内のスプリングガイド裏にナットを入れないといけないので、入れ忘れないようにしましょう。
・ロアフレームにメカボックスを入れる際は、セレクターのギアをセーフティよりも奥に押し込むか、フルオートの位置にあわせると組みやすいです。
メカボックスを入れ終えたあとに、左右のセレクターをセーフティよりもおくまで押し込み、右側面のセレクターをセミオートの方向にまわしてやると引っかかります。
左右がずれないようにしましょう。
以上。
質問等あればコメント欄にお書きください。
早速レポートのようなものを書いていこうかと思います。
初速は0.2で93m/sでした。どうやって下げているのかが気になるところです。
全体的に、色ムラは気になるほどありません。
プラで整形してある部分に多少ある程度ですが、ゲームユースなら気にならない程度だと思います。
↑ムラ部分の拡大写真はこんな感じ。
全体としては、やはりプラ成型が甘い部分が多いです。
ストックを折りたたんだ時に固定できない仕様は試作のころから引継ぎみたいです。
個体差もあると思いますが、ハンドガードのロックピンがすごく固かった…
ハンマーで叩きたくなかったので(プラハンが見当たらなかったので)MISUMIのカタログで叩いて入れました。
しかし、ゲーム中にバッテリー交換する場合、結構めんどくさそうなのでバッテリー外付けするのがいいかもしれません。
フレーム周囲です。
マガジンキャッチは、アンビです。
チャージングハンドルもアンビですが、パーツの向きを付け替えないといけないようです。
実銃では両側だったような…気のせいかも。
セレクターは、新品なのでまだ硬いですが、使っていけばましになると思います。
箱だし直後は親指での切り替えが多少困難でしたが、何度か動かすうちにまともになりました。
ストックは7ポジです。
前述の通り、固定されませんが、形状とスプリングによるテンションでストック部分を下向きにしてもストックが戻ってくるということはありません。
チークピースは、なんかよくわからないけど硬いので動かしてませんorz
(分解中にヤスリをかけて何とか動くようにしました。)
次は付属品・マガジンです。
マガジン、説明書、リアサイト
リアサイトは、目標の距離によって角度を変えられます。
ま、サバゲーじゃ意味ないんですけどねー
実銃用のは
http://www.fortress-web.com/SHOP/n090114-ufc05.html
付け替えようかな。。
レールをつけてみました。
全体はこんな感じ
似合うグリップを探さないと…
さて、早速分解に入ります。
まずハンドガードをはずし、バレルをはずします。
ガスチューブごと引き抜きます。
アッパーフレームのロックピンをはずします。
このあたりはM16系統と同じです。
メカボックスが見えてきます。
フロント部分のロックピンをはずします。
アッパーフレームのネジをはずします。
アッパープレームの後部からチャージングハンドル用スプリングを引き抜きます。
後部のガスチューブを引き抜きます。
(注 ガスチューブとアッパーについてるブロックはネジで固定されているので叩いても抜けません。私は叩きましたorz
また、アッパーフレームは金属製なので、分解中に指を切る危険があるので気をつけて作業してください。私は・・・・)
次に、アッパー内の黒いプレートを後方から引き抜きます。
写真はないですが、この段階でヒューズカバーからヒューズをはずすことで、黒いプレートから配線を引き抜くことができます。
次に、ストックを取り外します。
説明書ではロックピンをはずして上方向に引き抜くように書いてありますが、
メカボックスないのスプリングガイドを固定しているピンがストックを折りたたむと見えるのでそれをはずしてください。でないと抜けません。
ストックはロアフレームに差し込んであるだけですがプラ成形時のバリのおかげで、結構硬いです。
(注 引く抜く際に、周りに口の開いたコーラがあると倒す可能性があります。もちろん私は倒しましたorz)
次にマガジンキャッチをはずします。
写真では説明しにくいので、手順をかきます。
1.ボルトストッパーを引く
2.フレーム左側面のマグキャッチを全開まで押し込む
3.フレーム右側面のマグキャッチを回す。(プッシュ部分ごとネジになってます。)
4.あとは引っ張れば外れます。
モーター部分。
一般的な電動ガンと同様に、グリップ部分にモーターが入ってます。
カバーをネジ2本をはずして取り外すとモーターが見えるので、端子を抜きます。
今回分解したMASADAにはモーターに赤い印がついていましたが、ついていない可能性もあるので、
どちらが+端子側(赤いコードが繋がるほう)かを覚えておきましょう。
ちなみにモーターは無印でした。かといって良品ではないと思います。
モーターの奥に、メカボックスを固定しているネジが2本あるので、はずします。
これでメカボックスはフリーになりました。ので、引っこ抜きます。
が、セレクターのギアを開放される位置にしてやらないと外れにくいです。
取り付ける際も同様です。後述します。
抜けました。
メカボックスのネジを全部はずします。特殊ネジはありませんでしたが、ねじ山が潰れているものが多かったです。
分解の際も、ねじ山粉砕には気をつけましょ。
メカボックス内を、セレクターの軸が通っているので、右側面のギアをはずして引き抜きます。
スプリングガイドが旅に出ないように慎重にはずします。
初速の下げ方は、スプリングのカットではなく、入れ替えのようでした。
緑色に見えるものが、宇宙人の体液です。
このままでは汚いのでグリスに塗り替えます。
また、ピストンのバリが激しいところがあったので、デザインナイフ等で切り取るといいかもしれません。
クリーンナップし終わったら、メカボックスを閉じます。
あとは、逆の手順で組み立てれば大丈夫ですが、注意する点を書いておきます。
・メカボックス内のスプリングガイド裏にナットを入れないといけないので、入れ忘れないようにしましょう。
・ロアフレームにメカボックスを入れる際は、セレクターのギアをセーフティよりも奥に押し込むか、フルオートの位置にあわせると組みやすいです。
メカボックスを入れ終えたあとに、左右のセレクターをセーフティよりもおくまで押し込み、右側面のセレクターをセミオートの方向にまわしてやると引っかかります。
左右がずれないようにしましょう。
以上。
質問等あればコメント欄にお書きください。
Posted by Hiyorikawa at 18:16│Comments(3)
│銃器
この記事へのコメント
丁寧で解りやすい説明お疲れ様でした。
正田さん、なかなか侮れない銃のようですね。
実戦でお目にかかれる日を楽しみにしています。
次は是非PTSの正田さんも‥^_^;。
正田さん、なかなか侮れない銃のようですね。
実戦でお目にかかれる日を楽しみにしています。
次は是非PTSの正田さんも‥^_^;。
Posted by シエラリーダー at 2009年01月19日 22:26
お疲れ!!!
次は是非自作でセブロMN-23を作って俺にくれwww
次は是非自作でセブロMN-23を作って俺にくれwww
Posted by 暇人と at 2009年01月20日 01:09
チャージングハンドルはブッシュマスター製になってからは片方みたいです!
Posted by Hiyorikawa at 2009年01月20日 16:12
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